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うわんとぎずも

Author:うわんとぎずも
高橋さやかと飼い猫(うわん、ぎずも)の徒然猫日記


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超巨大なビルにあたしは住んでいる。

上部はマンションで何千人もの人々が住むビル。

巨大なアミューズメントパークと一体型で、中にはデパートから屋台までなんでもあって、なんでも揃う。もうビル自体が一大都市なのだ。ちょっと近未来的なとこも気に入って、そりゃあ家賃はお高いけど引っ越しを決めた。

駅にも勿論隣接。

あらゆるところが超ハイテク。

最先端の技術を使って、ジムのプールの上を歩けたりする。(あたしは一回上手くタイミングが合わなくて落ちたけど)

でもあまりにも広すぎて、迷子になることもしばしば。なかなか我が部屋にたどり着かない。(引っ越してきた一日目だからしかたないけど)

朝のエレベーターはラッシュ。

すんごいたくさんのエレベーターがあるのに、超ラッシュ。

これじゃあ、朝だけで疲れちゃうよな。

あちこちのエレベーターを試すんだけど、寸前のとこで、ドアが閉まって乗れない。何度もそれを繰り返した。

あたしはさ、上に行きたいのよ。皆さんはこれから出勤だろうけど、あたしは、足りなかった猫の餌を買いに来ただけで、早く家に戻りたいのよ。うわんとぎずもが待ってるのよ。

一台、ちょっと離れたところにぽつんとあるエレベーターを見つけた。ドアには車椅子の絵。

あたしは躊躇して、でもどうしても部屋に帰りたくて、そのエレベーターのボタンを押す。

するする降りてきたエレベーターには、車椅子の影。

やっぱり乗れないよ。ダメだよ。

と、あたしはその場を逃れて、階段を使うことを決意する。

30階以上もあるけど、エスカレーターを乗り継いで行けば大丈夫だろう。

でもまた迷う。迷い込んだ先は目新しくて、ここにこれから住むんだと思うとウキウキする。浮かれて思わず置かれたゲーム機の前に座ったりしてる。

いやいや違うよ。早く帰らなきゃ。早く。

大エントランスから大きいエスカレーターで上った先には、屋台が出てて、カフェテラスがあったりして、舞台では、ミュージカル風のショーをやっていて、昼食がてら人々が観ている。もう、昼なんだな。

あたしは、その人込みをかき分け帰ろうとする。

やっと帰ったら、今度は鍵がない。家の鍵がない。必死で探してると、男の人が近づいてきた。

この鍵、そこで拾ったんですけど、あなたのじゃないですか?

と、左手を差し出す。左手にはキーホルダーにつけられた、あたしの鍵があった。

そうです。ありがとうございます。

受け取りながら、あたしは彼の右手から目が離せない。

彼はその視線に気付くと、少し不気味に笑って、右手をポケットに入れようとする。

あたしは考えるより早く、彼の右手から、何もついてない鍵をひったくる。

彼は、冷静に、

ばれたか…

って笑って、立ち去った。

あたしは恐る恐る何もついてない鍵を我が家のドアに差し込む。

鍵が開く。あたしは恐怖をおさえながら、念のため、キーホルダーのついた鍵もドアに差し込む。鍵が閉まる。慌ててもう一度鍵を回して、とりあえず中に入る。

我が家には猫の姿はない。でもあたしは不思議に思わない。買ったはずの猫の餌も、いつの間にか持ってない。ただただ、恐怖と闘う。

何をしているんだろう、あたしは。


という夢をみた。

誰か、夢分析してください(笑)。
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コメント

始めは『??』って思ったけど…なかなか、面白い短編小説でしたよ

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